実売価格と実際の性能が悪い意味で離れてるなあ、と思うもの

本日の内容

実売価格と実際の性能が離れているもの

人力検索はてなです。
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いくつか心当たりがありますね。

スマホのアクセサリー類

スマホのアクセサリー類なんて、「実売価格と実際の性能が悪い意味で離れてる」にあてはまりませんか?

液晶保護シール

例えば、液晶保護シールなんて。
http://www.igeeksblog.com/wp-content/uploads/2015/02/iPhone-6-Tempered-Glass-Screen-Protector-from-Otium.jpg
液晶保護シールが700円~ってのは、高くないでしょうか?100円ショップのやつとは違うのでしょうが、値段ほどに違うのかなあ?
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タッチペン

タッチペンとなると、なぜこの値段なのかわからないですね。

http://ll-us-i5.wal.co/dfw/dce07b8c-6681/k2-_0fcc0cdb-d7db-40e1-9a86-b580376f5a30.v2.jpg
3本入り93円が適正化価格のように思います(笑)。
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携帯ゲーム機のアクセサリー類

携帯ゲームのアクセサリー類も、値段が高めな気がします。
私は手が大きいので、グリップをつけているのですが、これがけっこう高いんです。

http://www.lightboxdeals.com/media/catalog/product/cache/1/image/492x/9df78eab33525d08d6e5fb8d27136e95/q/q/qq_20131226163240.jpg
握りやすいようにするプラスチック製の取っ手なわけですが、1000円以下のものがほとんどありません。しかも、とくに高品質というわけでもなく、私の使ってるやつは2年ぐらいでアタッチメント(パチっとはめるところ)が壊れてしまいました。今はセロテープで貼ってます(笑)。

プラスチックの取っ手なんだから300円~500円ぐらいにならないかなあ。
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パソコン自作のためのアクセサリー類

自作パソコンをするときに、CPUに塗るシリコングリスを別に用意する人もいます。

http://www.craiglotter.co.za/wp-content/uploads/2011/09/applying-thermal-paste-to-cpu.jpg
これはCPUの冷却に関わるものですが、付属品で問題ないようにも思います。確かに熱伝導率はいいでしょうが、そこまで変わるかなあ…?
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高価な品のアクセサリー類は高い?

ひょっとすると、「高価な品のアクセサリー類は(無駄に)高い」という法則があるのかもしれません。

「ここで妥協したくないな」という心理?

高価な品を買うとつい「ここで妥協したくないな」という心理が働いて、アクセサリー類も高いのものを揃えたくなってしまう、という説はどうでしょう?

「最新のiPhoneだもんね。ケースだって凝りたいもんね」的な心理が?

一時的な金銭感覚の麻痺?

それとも、高価な品を買うと金銭感覚が一時的に麻痺して、アクセサリー類もつい高いのものを揃えたくなってしまう心理があるとか?

「パソコン自作キットに6万円も出したんだから、CPUグリスにあと1000円だしてもいいか」なんて。



こういう心理を上手に利用して(悪用して?)高価品のアクセサリー類のラインナップも高めに設定されている、のかも知れません。

「6万円の買い物であと1000円出すか出さないか」と「コンビニで買い物中にあと1000円だすか出さないか」

「高価な品の場合、オプションや割り引きは、割合ではなくて金額で考えるべき」というのを、どこかで読んだことがあります。人間の刺激の強さに対する反応は、刺激の強さに対して比例で反応するのではなく対数で反応するという心理学の実験があります。照明の明るさを2倍にしても2倍の明るさになったとは感じず、10倍にしてやっと2倍明るくなったと感じるようなものらしいです。じゃないと、直射日光と星明かりの両方に対応できないですから。


細かいことはともかく、「6万円の買い物であと1000円出すか出さないか」と「コンビニで買い物中にあと1000円出すか出さないか」は、金額ベースでは同じ話になります。


高額の買い物をするときは、このあたりに気をつけたほうがいいのでは?と思います。といいつつ、私もパソコン自作をやるときに、つい5000円余分に出しちゃったんですけど。









おしまい。

おまけ

(いきなり難しい話ですが、現代消費社会のように商品開発技術も製造術も成熟し、どの商品に対してもある程度の品質・費用対効果が期待できるようになった(もしくは半分保証された)消費社会では、消費者の購入品の選定(つまり商品選び)はおそらく費用対効果等よりも商品を買った時の満足度によるのではないかと考えられます。だとすると「ここで妥協したくないな」といった心理を利用したマーケティングは、理にかなったものです。それで高い満足度が得られるのですから。
が、それが普通になっているからこそ、購入品の選定の際には、逆に費用対効果や絶対的な金額ベースでの判断を思い出しても悪くないんじゃないか、と思いました。
話が面倒臭すぎましたか?)