SEKAI NO OWARI の「眠り姫」とジュブナイルファンタジー「二分間の冒険」

先日 SEKI NO OWARI の「ドラゴンナイト」 - CrazyCrescent のブログ で、「ドラゴンナイト」はフィリップ・K・ディックの小説か銀河鉄道999の一話を思い出させる、という話をしましたが、今度は、「眠り姫」が、なんとなく二分間の冒険というジュブナイルファンタジーを髣髴ほうふつとさせるんじゃないかという話です。

二分間の冒険 (偕成社の創作)

二分間の冒険 (偕成社の創作)

この本は、なかなか面白いです。現代に生きる少年が、独自のファンタジー世界に飛ばされるという話です。帰ってくるには「一番確かなもの」を捕まえなければいけない。少年は、この世界を支配している竜が一番確かなものと考えて、その世界で出会った女の子・かおりといっしょに竜退治を考えるのですが、まあいろいろと。

かなり論理的というか哲学的な道具立てが使われていますが(著者に哲学の素養があるのかも知れません)、子供の頃に面白がって読みました。今でも読み継がれているのかな?


本人たち(SEKAI NO OWARIのメンバーたち)はこの本を知らないと思うんですけど、どうなんでしょうね?今の若い子は、案外とよく本を読むようですから、知ってるのかな?

我ながら、言い方がすごくオヤジっぽいですね。




おしまい。