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flacはmp3より音がいいかも

本日の内容

  • flacとmp3は相当に音が違う
  • 機器によって大きく差が出る
  • ボトルネックをなくすべき

flacとmp3は相当に音質が違う

先日の PSPgoで音楽を聴いてます - CrazyCrescent のブログ で考えていた、「PSP goflacを再生してみる」をやってみました。

マレイ・ペライアのゴールドベルク変奏曲 のCDからmp3とflacを作って再生してみたところ、全然違いました。びっくりするぐらいです。ビールと発泡酒なんてもんではありません。米屋のようかんととらやのようかん、サーティーワンハーゲンダッツぐらい違います。(すみません、私が甘いものが好きなんです。)
※逆に言うと「好きな人にとっては大きな差だけど、普通の人にとっては『言われてみれば』程度の違いしかない」とも言えるでしょう。後で気がつきました


音質的な話だと、音質も音の広がりも臨場感も、ずっと上です。flacだと録音スタジオにいてピアノの横で聴いている気がします。mp3がいかにも録音ですって感じに聞こえるようになりました。


ところで、PSP goflacを再生できるようにするのは、大変な上にflac再生ソフトが使いづらいので、おすすめはしません。その上flac音源を用意するのも手間ですし。

機器によって大きく差が出る

PSP go+イヤホン で聴くと大きな差を感じるのに、パソコンで聴くと差がほとんどわからないんですね。わからないので、今まで「flacとmp3なんて差がないよ」と思ってました。


やはり、再生機器によって大きな差が出るような気がします。


私のパソコンは自作なんですが、サウンドボード(音を担当する部品)はとくにつけていません。マザーボード(基板)に載っている(=オンボードの)サウンドチップを使っています。DACとアンプで音質激変!! 3万円からスタートできる 超PCオーディオ入門 (アスキー新書) によると、オンボードのサウンドチップはおそらく数百円ぐらいしか掛けていないそうで、きちんとしたサウンドボードと比べる方が間違っているそうです。

試しにパソコンにつないであるスピーカーでPSP goを再生したところ、かなり音が違いました。やっぱりオンボードチップに音質を求めてもだめなのでしょう。

ボトルネックをなくすべき

先出の「超PCオーディオ入門」によると、オーディオの考え方として「ボトルネックをなくす」というのがあるそうです。
上流〜下流に音が流れるイメージで、最上流が音源・最下流がスピーカー(かイヤホン)で、その間にDACやアンプがあり、どこかで流れが狭まってしまうと、流れ全体が狭められてしまう、というイメージだそうです。


むむむ…。そうかも知れません。私はピアノ曲を聞くために、BOSEの1万円のスピーカーをパソコンにつけてます。
こりゃあ、無駄だったなあみたいだなあ。いいスピーカーをつけたところでサウンドボードがだめならスピーカーが無駄だよなあ。今まで「いいスピーカーだから音もいい」と思っていたのが恥ずかしいです(笑)。


なんだか、いいオーディオを用意したくなってきちゃいました。mp3とflacが簡単に扱えて音がいい携帯プレイヤーを用意して、ゴルトベルクと平均律クラヴィーア曲集とクリスマスコンチェルトだけflacに取りなおすかこの際ハイレゾにして(他はmp3でいいから)、いいヘッドホンを用意して、…。なんだか大変そうだなあ。
一度味をしめたらはまちゃう、ってやつでしょうか。



おしまい。






追記:「その音楽をどのくらい楽しめるかによる」説を思いつきました

今回「mp3とflacの違いがわかるかどうかは、オーディオ機器の性能による」説を立てましたが、その後「mp3とflacの違いがわかるかどうかは、その音楽をどのくらい楽しめるかによる」説を思いつきました。( 音を聴くよりも音楽を聴こう - CrazyCrescent のブログ


御興味のある方はどうぞ。