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パイプ大全(第三版)を読んでみた

本日の内容

  • パイプ大全(第三版)を読んでみた
    • パイプ雑学とパイプ喫煙入門が半々ぐらい?
    • プロだかアマチュアだかわからない雰囲気
  • なかなか楽しめる


パイプ大全(第三版)を読んでみた

パイプ大全(第三版)を読んでみました。

第三版 パイプ大全

第三版 パイプ大全

禁煙中なのに、と思われるかも知れませんが、案外平気なものです(笑)。どっちかっていうと「海泡石(メアシャム)のパイプってどういうものなんだろう?」みたいな雑学目当てです。

パイプ雑学とパイプ喫煙入門が半々ぐらい?

だいたいパイプ雑学とパイプ喫煙入門が半々ぐらいでしょうか?読んでいると、いいパイプでいい煙草をゆっくりふかしながら、暖炉の前で揺り椅子に座ってクラシックでも聞いてみたいなあ、という気分になります。気分だけですけど。

プロだかアマチュアだかわからない雰囲気

この本は版をを重ねるごとに相当に内容が変わってます。大昔に読んだパイプ大全とは中身が入れ替わってる部分も多い(はず)です。


で、第三版では、パイプスモーカーズクラブで集めた原稿をプロの作家の会員が手を入れて編集し、それが古くなったのでさらに手を入れて編集した、という、やや複雑な経緯があるようです。

道理でプロなのかアマチュアなのかわからん雰囲気なわけですな。

なかなか楽しめる

でもなかなか楽しめます。パイプ雑学もさることながら、パイプ喫煙の様子を覗き見するような感じかな?例えば

「パイプは木なので下手すると焦げる。なので最初に『慣らし吸い』をしてカーボン(スス)の層を内側につける」「煙草の葉が燃えると水分が少し出る。これをジュースと言うが、これはとても苦い。喫煙の際には気をつけるべし」

なんてのがわかります。なるほど、北杜夫の「さびしい王様」に出てくるパイプの慣らし吸いとはこういうことだったんだな?という調子で。


なんて感じでけっこう楽しめます。



おしまい。