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病院食にはちゃんと栄養があるのか?

本日の内容

  • 病院食には本当に栄養があるのだろうか
    • 栄養成分表どおりの栄養が本当にあるのか?
    • 料理せずに出来合いのものを出している病院もあるようだ
  • 「ケガ・病気と闘うだけの体力がつく食事」を考えるべき

 

病院食には本当に栄養があるのだろうか

先日家人が入院した病院の食事があまり良くなかったようです。煮すぎてくたくたになっちゃったようなナスの含め煮や、表面が乾き始めたオレンジのくし切りや、わずかな大きさのカニの身が入っただけの白菜のカニあんかけだったりしました。

私が見たのはこのぐらいですが、あとは推して知るべし、みたいな気がします。

栄養成分表どおりの栄養が本当にあるのか?

看護師は「カロリー・栄養を計算してあります」とはいうものの、本当に栄養成分表どおりの栄養があるんですかね?

材料の質があまり良くなさそうな上に、調理も適切とは言いがたいように思います。これでは、栄養成分表通りの栄養がある(残っている)とは、あまり期待できないんじゃないでしょうか。

 

車の燃費などは「カタログデータと実際の測定値は違う」といいますが、病院食にもこれが当てはまるように思います。

出来合いのものを出している病院もあるようだ

病院の中には、自前で調理せずに出来合いのものを(多少の加工で?)出している病院もあるようです。

先の白菜のカニあんかけですが、家人が「今日は白菜のカニあんかけか。名前はうまそうなんだけど、本物はひどいからなあ」と言っていました。

そりゃひどいでしょうなあ。今エレベーターの中で乗り合わせた業者さんが運んでいる段ボールに「丸美屋のカニあんかけ」と書いてありましたから(笑)。

 

出来合いのものに栄養成分表どおりの栄養が含まれているかどうか、大いに疑問です。そんなものを出していて、病人に体力がつくんでしょうか。

「病気・ケガと闘うだけの体力がつく食事」を考えるべき

ところで、病院食はほぼまずいものと考えられていますが、食事に関しては(某病院だけでなく)病院全体として考え方を変えるべきでしょう。

 

病院はきちんとした食事を出すべきだと思います。できればおいしいほうがいいですが、なにより「病気・ケガと闘う体力がつくかどうか」を重視した食事を出すべきでしょう。

「カタログデータで計算してるから大丈夫です」では単なるいいわけで、実際に食べて栄養があるかどうかで考えなくては意味がないでしょう。

 

病院食ってなぜか1食300円ぐらいと格安なんですよね。でも、そんなところで節約してもらっても、入院費全体は大して変わりません。それならば、食事も治療の一部と考えて、まともな栄養のある食事を出して欲しいと思います。

改善は難しいでしょうが、不可能とは思いません。スキー場のゲレンデ食堂は、昔ははひどいものばかりでしたが、業界全体が少しずつ改善に取り組みました。今ではちょっとしたご馳走になっているゲレンデもけっこうあります(さすがに値段はかなり高いですが)。

 

病院食も、業界全体で取り組んでいただければと思います。


おしまい。