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特殊弾薬を考えてみた

本日の内容

特殊弾薬を考えてみた

先日体温でトロリと溶ける、低融点金属「ガリウム」とパソコンのアルミニウム放熱板を使った面白実験というのを読みました。「おもしろいので何かに使えないかなあ」と考えてみたところ「特殊弾薬(化学弾)にして、マンガかゲームに登場させられるかもしれない」と思い立ちました。

 

RPG女神転生」シリーズで○○弾ってのがたくさん出てきたので、そのノリでおねがいしますm(_ _)m。

ナトリウム弾(Na弾)

ナトリウムで弾丸を作ります。ナトリウムは水と激しく反応して燃えるので、生物に撃ち込んで体内の水分と反応させて燃え上がらせる、という作戦です。凶悪な怪物退治などに使えそうです。(人間相手に使うのは非人道的過ぎるでしょう)

傷口にナトリウムを付けるとはずいぶんとひどい弾丸ですが、仮想世界の設定の話ですので。

マグネシウム弾(Mg弾)

マグネシウムで弾丸を作ります。マグネシウムは2000℃〜3000℃ぐらいで燃えるので、標的にものすごい高熱を与えることができます。着火させる用途の他に、防弾チョッキなどの防御物に撃ち込んで高熱でぼろぼろにする、という作戦です。

「(飛んでいる最中は発火しないで)当った瞬間に発火させる」という仕組みが難しそうですが、仮想世界の話ですので。

ガリウム弾(Ge弾)

今回の真打ち、ガリウムで弾丸を作ります。ガリウムは約30℃で液体になり、液体ガリウム金属結晶の格子に侵入してぼろぼろにする性質があるそうです。しかも奥まで浸透するというおまけつき。ですので、戦車などに撃ち込んでそこからぼろぼろにする、という作戦です。

実は小さめのアルミニウムをぼろぼろにするのに8時間ぐらいかかるので、「今日ガリウム弾を撃ち込んだので明日にはぼろぼろだぞ」になっちゃうんですが、仮想世界の話ですので。

実現は難しそう

当たり前ですが実現は難しいでしょう。ナトリウムやマグネシウムは発射する段階で燃え上がりそうですし、ガリウムもちょうどよく液体になってぴたっとくっつく、というわけにもいかないでしょう。そもそも3種類とも、弾丸程度の少量で期待した効果が出るかも疑問です。

そういうところに目をつぶれば(ずいぶん目をつぶりますが(笑))、金属の性質を利用した化学弾ってのもおもしろいと思うのですが、どうでしょうか?

おしまい。